このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。

機械翻訳について

4.8 SELinuxモードの変更

SELinux管理GUI (system-config-selinux)の「ステータス」ビューで、SELinuxのデフォルト・モードおよび現在のモードを設定できます。

getenforceコマンドを使用して現在のモードを表示することもできます。

# getenforce
Enforcing

現在のモードをEnforcingに設定するには、次のコマンドを入力します。

# setenforce Enforcing

現在のモードをPermissiveに設定するには、次のコマンドを入力します。

# setenforce Permissive

setenforceを使用してモードに設定した現在の値は、リブート後は維持されません。 デフォルトのSELinuxモードを構成するには、SELinuxの構成ファイル/etc/selinux/configを編集して、SELINUXディレクティブの値をdisabledenabledまたはpermissiveに設定します。