このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。
オラクルは、ベース配布の更新を含むが、Oracle固有のソフトウェアは含まないOracle Linux yumサーバーを介して、Oracle Linuxのすべてのエラータおよび更新を提供しています。 このサービスを使用するには、Oracle Linuxサポート・サブスクリプションは必要ありません。 Oracle Linux yumサーバーから更新を入手する方法の詳細については、https://yum.oracle.comを参照してください。
デフォルトでは、Oracle Linux 6の新規インストールはすべて自動的にOracle Linux yumサーバーを使用するように構成されています。 後でシステムをULNに登録すると、Oracle Linux yumサーバーを使用するための構成が自動的に無効化されます。
Oracle Linux yumサーバーでホストされるリポジトリへのアクセスを制御する構成ファイルは、/etc/yum.repos.d/
にあります。
Oracle Oracle Linux yumサーバーのリポジトリ構成ファイルを2019年1月で配布および更新する方法は、Oracleによって修正されました。 古い実装では、/etc/yum.repos.d/public-yum-ol6.repo
で使用可能な連結構成ファイルを使用できます。 この方法でシステムがまだ構成されている場合は、/usr/bin/ol_yum_configure.sh
スクリプトを更新して実行し、遷移を完了してyum自体で管理されているモジュラyum構成ファイルを使用することを検討してください。
ol6_latest
などのコア・リポジトリは、インストール時にデフォルトで有効になっています。 これらのリポジトリを使用すると、Oracle Linux 6を実行するために必要なベース・ソフトウェアをインストールできます。 また、他のソフトウェアが使用可能なリポジトリを有効にするOracle Linux yumサーバー・リポジトリ構成を提供するパッケージをインストールすることもできます。 使用可能なリポジトリ構成パッケージのリストを取得するには、次の手順を実行します:
# yum list *release-el6*
詳細は、「Oracle Linux 6管理者ガイド」を参照してください。