このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。
システム・ロギング・サービスrsyslog
が実行されていることを確認します。
# service rsyslog status
rsyslogd (pid 1632) is running...
サービスが実行されていない場合は、起動および有効化して、システムのリブート時に起動されるようにします。
#service rsyslog start
#chkconfig rsyslog on
/etc/rsyslog.conf
で参照される各ログ・ファイルが存在し、root
によって所有され、rootのみが読取り可能であることを確認します。
#touch
#logfile
chown root:root
#logfile
chmod 0600
logfile
また、集中ログ・サーバーを使用し、このサーバー上でLogwatchを構成することをお薦めします。 3.9項「 システム・ロギングの構成および使用」を参照してください。