このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。
SELinux管理GUIの「ステータス」ビューで、SELinuxのデフォルト・モードおよび現在のモードを設定できます。
getenforceコマンドを使用して現在のモードを表示することもできます。
# getenforce
Enforcing
現在のモードをEnforcing
に設定するには、次のコマンドを入力します。
# setenforce Enforcing
現在のモードをPermissive
に設定するには、次のコマンドを入力します。
# setenforce Permissive
setenforceを使用してモードに設定した現在の値は、リブート後は維持されません。 デフォルトのSELinuxモードを構成するには、SELinuxの構成ファイル/etc/selinux/config
を編集して、SELINUX
ディレクティブの値をdisabled
、enabled
またはpermissive
に設定します。