このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。
Linux Containers (LXC)は、Oracle Linux 6/Unbreakable Enterprise Kernel (2.6.29以上)で利用できます。 LXCは、テストおよび評価目的で使用可能ですが、本番システムでは推奨されないテクノロジ・プレビュー機能です。
LXC機能は、プロセス・グループをOracle Linuxシステムで実行されている他のプロセスから隔離する方法を提供します。 LXCは、コントロール・グループ(cgroup)機能を使用してchrootと同じ方法でリソース管理およびネームスペース隔離を可能にする軽量オペレーティング・システム仮想化テクノロジです。 コンテナ内で、プロセスはオペレーティング・システムとその独自のプロセスID空間、ファイル・システム構造、ネットワーク・インタフェースの独自のプライベート・ビューを持つことができます。
Linux Containersを構成および使用する方法の詳細は、「Oracle® Linux 6: 管理者ソリューション・ガイド」を参照してください。