このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。
次のようにoscap infoコマンドを使用して、SCAP Security Guideなどのチェックリスト・ファイルでサポートされているプロファイルを表示できます。
# oscap info "/usr/share/xml/scap/ssg/content/ssg-rhel6-xccdf.xml"
Document type: XCCDF Checklist
Checklist version: 1.1
Imported: 2017-02-22T14:53:20
Status: draft
Generated: 2017-02-22
Resolved: true
Profiles:
standard
CS2
common
server
stig-rhel6-server-upstream
usgcb-rhel6-server
rht-ccp
CSCF-RHEL6-MLS
C2S
pci-dss
nist-cl-il-al
Referenced check files:
ssg-rhel6-oval.xml
system: http://oval.mitre.org/XMLSchema/oval-definitions-5
この出力は、ssg-rhel6-xccdf.xml
が複数の異なるプロファイルを提供していることを示します。 各プロファイルには、すべてのOracle Linuxインストールに適用される汎用セキュリティ推奨事項およびシステムの意図した使用方法に固有の追加セキュリティ推奨事項が含まれます。
ノート
提供されているプロファイルは、システムに適していない可能性があります。 ただし、それらのプロファイルを使用して、サイトのセキュリティ・ポリシーのコンプライアンスをテストする新しいプロファイルを作成できます。