このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。

機械翻訳について

3.4.2 IPAについて

IPAにより、DNS、Kerberosおよび認可ポリシーのドメイン・コントローラをActive Directoryサービスのかわりとして設定できます。 クライアント・マシンがシングル・サインオン認証用の情報にアクセスできるように、クライアント・マシンをIPAドメインに登録できます。 IPAは、証明書サービス、DNS、LDAP、Kerberos、LDAP、NTPなどのよく知られた既存のテクノロジの機能を統合します。

IPA認証を構成するには、yumを使用してipa-clientおよびipa-admintoolsパッケージをインストールします。

認証構成GUIを使用してIPA v2をユーザー・アカウント・データベースとして選択する場合、IPAドメイン、レルムおよびサーバーの名前を入力するよう求められます。 NTPを構成して、システム時間をIPAサーバーと一致させることもできます。 Kerberosが初期化されている場合は、ドメインに参加をクリックしてIPAサーバー上にマシン・アカウントを作成し、ドメインに参加する権限を付与できます。

IPAの構成の詳細は、http://freeipa.org/page/Documentationを参照してください。