Oracle Solaris 11 Express リリースのお客様をサポートするために、ipkg ゾーンとして構成されたゾーンは solaris ゾーンに変換され、Oracle Solaris 11.2 に対する pkg update または zoneadm attach の実行時に solaris として報告されます。ipkg の名前がゾーンの構成時に使用された場合、その名前が solaris の名前にマップされます。Oracle Solaris 11 Express ホストからエクスポートされた zonecfg ファイルのインポートがサポートされます。
zonecfg info や zoneadm list –v などのコマンドの出力には、Oracle Solaris 11.2 システム上のデフォルトのゾーンに対して solaris というブランドが表示されます。