Oracle® Solaris ゾーンの紹介

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更新: 2014 年 12 月
 
 

ゾーン関連の SMF サービス

大域ゾーン内のゾーン関連の SMF サービスには、次のようなものがあります。

svc:/system/zones:default

autoboot=true である各ゾーンを起動します。

svc:/system/zones-install:default

必要に応じて、初回ブート時にゾーンのインストールを行います。

svc:/application/pkg/zones-proxyd:default

パッケージシステムがゾーンに対してシステムリポジトリへのアクセスを提供するために使用します。

svc:/application/pkg/system-repository:default

ゾーンのインストールやその他の pkg 操作中に使用される pkg データとメタデータをキャッシュするキャッシュプロキシサーバー。pkg(1) および pkg(5) のマニュアルページを参照してください。

svc:/system/zones-monitoring:default

zonestatd を制御します。

svc:/application/pkg/zones-proxy-client:default ゾーンプロキシクライアントの SMF サービスは、非大域ゾーンでのみ実行されます。このサービスは、パッケージシステムがゾーンに対してシステムリポジトリへのアクセスを提供するために使用します。