このユーザーインタフェースでは、有効範囲という概念が使用されます。有効範囲は、大域またはリソース固有のいずれかです。デフォルトの有効範囲は大域です。
大域有効範囲で add サブコマンドまたは select サブコマンドを使用すると、特定のリソースが選択されます。すると、有効範囲がそのリソースタイプに変わります。
add サブコマンドの場合、end、cancel のいずれかのサブコマンドを使用すると、リソースの指定が完了します。
select サブコマンドの場合、end、cancel のいずれかのサブコマンドを使用すると、リソースの変更が完了します。
すると、有効範囲が大域に戻ります。
add、remove、set などのように、有効範囲によって異なる意味を持つサブコマンドもあります。