Oracle® Solaris 11.2 デスクトップ管理者ガイド

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更新: 2014 年 7 月
 
 

すべてのユーザーのデフォルトスクリーンセーバー設定の設定

すべてのユーザーのデフォルトスクリーンセーバー設定を行うには、XScreenSaver ファイルを変更します。または、XScreenSaver のダイアログを使用して $HOME/.xscreensaver ファイルを作成し、このファイルを XScreenSaver ファイルの場所にコピーします。

ユーザーのデフォルトスクリーンセーバー設定の復元

ユーザーのデフォルト設定を復元するには、ユーザーのホームディレクトリから $HOME/.xscreensaver ファイルを削除します。$HOME/.xscreensaver ファイルがない場合は、システムは XScreenSaver ファイル内のデフォルト設定を使用します。


注 - XScreenSaver アプリケーションのデフォルトの表示動作では、ブランク画面を表示します。

スクリーンセーバー設定の変更を有効にするには、次のコマンドを使用してスクリーンセーバー設定を再ロードします。

# xscreensaver-command -restart