RAID ボリュームとして構成し、それをブート可能にすることによって OS インストール用のサーバーハードドライブを準備するには、Oracle System Assistant を使用します。
Launching Oracle System Assistantを参照してください。
Oracle System Assistant の「System Overview」画面が表示されます。
UEFI ブートモードとレガシーブートモードを切り替えるには、http://www.oracle.com/goto/x86AdminDiag/docs にある『Oracle x86 X5 シリーズサーバー管理ガイド』を参照してください。
「RAID Configuration」画面が表示されます。「Created Volumes」リストに、既存のすべてのボリュームが表示されます。
Oracle System Assistant は、RAID 0、RAID 1、RAID 5、および RAID 10 をサポートしています。
「Create Volume」ダイアログボックスが表示されます。
ボリュームに名前を付けない場合、Oracle System Assistant は名前のないボリュームを作成します。
「Creating RAID Volume」情報ボックスが表示されます。
ボリュームが作成されると、そのボリュームは「Created Volumes」表に表示されます。
「Volume Details」ダイアログボックスが表示されます。
前にボリューム名を入力しなかった場合、「Volume Details」ダイアログボックスでは、入力する 2 度目の機会が与えられます。前にボリューム名を入力した場合は、それをここで変更できますが、その名前を完全に削除することはできません。
「Set Volume For Boot」確認ダイアログが表示されます。
「RAID Configuration」画面が表示され、RAID ボリュームが現在のブートデバイスとして一覧表示されます。
「Disk Details」ダイアログボックスが表示されます。
「Disk Details」ダイアログボックスが閉じます。
その他のいずれかの Oracle System Assistant タスクを選択するには、左側のパネルメニューで対応するボタンをクリックします。たとえば、RAID を構成したあとに「Install OS」タスクを選択し、オペレーティングシステムのインストールを実行することもできます。
Oracle System Assistant を終了するには、「Exit」をクリックします。
関連項目