ローカルのシリアル接続を使用して Oracle ILOM にログインする
この手順では、サーバーのサービスプロセッサ (SP) の IP アドレスを知っている必要はありません。ここでは、管理者権限を持つ Oracle ILOM アカウントにログインする必要があります。
注 -
デフォルトの Oracle ILOM 管理者アカウントは root であり、そのパスワードは changeme です。このデフォルトのアカウントが変更されている場合は、システム管理者に連絡して、管理者権限を持つ Oracle ILOM ユーザーアカウントを取得してください。
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端末か、または端末ソフトウェアおよび接続を備えたノートパソコンを SER MGT ポートに接続します。
詳細は、Cabling the Serverを参照してください。
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次の端末設定を構成します。
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8N1: 8 データビット、パリティーなし、1 ストップビット
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9600 ボー
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ハードウェアフロー制御 (CTS/RTS) は無効
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Enter キーを押して、シリアルコンソールと Oracle ILOM の間の接続を確立します。
Oracle ILOM へのログインプロンプトが表示されます。
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管理者アカウントを使用して、Oracle ILOM コマンド行インタフェース (CLI) にログインします。
Oracle ILOM に、Oracle ILOM に正常にログインしたことを示すデフォルトのコマンドプロンプト (->) が表示されます。