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Oracle® Server X5-8 設置ガイド

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更新: 2015 年 7 月
 
 

サーバーでサポートされているコンポーネント

次の表は、Oracle Server X5-8 でサポートされているコンポーネントを一覧表示して説明しています

コンポーネント
説明
CPU モジュール (CMOD)
それぞれに Intel Xeon® E7-8895 v3 18 コア 2.6 GHz プロセッサを 1 基搭載した 4 つまたは 8 つの CPU モジュール。
サポートされている構成:
  • スロット 0 - 3 に取り付けられた 4 つの CPU モジュール

  • スロット 0 - 7 に取り付けられた 8 つの CPU モジュール

CPU の仕様に関する最新情報については、Oracle x86 サーバーの Web サイトにアクセスし、Oracle Server X5-8 のページを参照してください。
メモリー
最大 192 枚の DIMM、CPU モジュールあたり 24 枚
16GB DDR3 ECC Registered DIMM または 32GB DDR3 Registered ECC LRDIMM
6T バイトの最大メモリー容量
ストレージデバイス
8 台の 2.5 インチ SAS-3 ハードディスクドライブ (HDD) (背面アクセス可能、ホットスワップ可能) または 8 台の 2.5 インチ eMLC SATA-3 ソリッドステートドライブ (SSD)、最大 9.6T バイトの内蔵ストレージ
USB 2.0 ポート
4 つの USB ポート (外部 x 2、内部 x 2)
VGA ポート
1 つの VGA 1280 x1024 8M バイト @ 60 Hz グラフィックコントローラポート
PCI Express 3.0 I/O スロット
それぞれに 2 つの PCIe 3.0 カードスロットを備えた 8 つのデュアル PCIe カードキャリア (DPCC)
16 個の PCIe 3.0 スロット (8 つの x8 スロット、8 つの x16 スロット)、ホットスワップ可能、DPCC を使用
PCI Express I/O カード
お客様が注文できる I/O カードの一覧については、Sun x86 サーバーの Web サイトにアクセスし、Oracle Server X5-8 のページを参照してください。
Ethernet ポート
2 つの 1G ビット/秒オンボード Ethernet ポート
サービスプロセッサ
Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) は Emulex Pilot 3 ベースボード管理コントローラ (BMC) を使用します。次を提供します。
  • リモートのキーボード、ビデオ、マウスのリダイレクション

  • コマンド行、IPMI、およびブラウザインタフェースによる完全なリモート管理

  • リモートメディア機能 (DVD、CD、ISO イメージ)

  • 高度な電源管理およびモニタリング

  • Active Directory、LDAP、RADIUS のサポート

  • デュアル ILOM フラッシュ

  • 署名付き ILOM

電源装置
冗長、ホットスワップ対応、フロントアクセス可能な電源装置 4 台
冷却ファン
シャーシの前面のホットスワップが可能な冗長ファンモジュール (8 つ)。電源装置ごとの冗長ファン
オペレーティングシステム
  • Oracle Solaris (事前インストールオプション)

  • Oracle Linux (事前インストールオプション)

  • Oracle VM (事前インストールオプション)

  • Red Hat Enterprise Linux

  • Microsoft Windows Server

  • VMware ESXi

ソフトウェアの詳細は、次を参照してください。
管理ソフトウェア
次のオプションを使用できます。
  • サービスプロセッサ上の Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM)

  • オプションの内蔵 USB フラッシュドライブ上の Oracle System Assistant (OSA)

  • Oracle サイトからダウンロード可能な Oracle Enterprise Management Ops Center