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Oracle® Server X5-8 設置ガイド

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更新: 2015 年 7 月
 
 

サーバーのケーブル接続

次の順序で外部ケーブルをサーバーに接続します。


注 -  括弧 [ ] 内の番号は、Back Panel Connectors and Portsのバックパネルの図の吹き出しに対応しています。
  1. 必要に応じて、Ethernet ケーブルを Gigabit Ethernet (NET) ポートに接続します [5-6]。
  2. (オプション) システムコンソールと直接対話する予定がある場合は、すべての外部デバイス (マウスやキーボードなど) をサーバーの USB ポート [2] に、モニターを DB-15 ビデオポート [1] に接続します。
  3. ネットワーク経由で Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) に接続する場合は、Ethernet ケーブルを NET MGT [3] とラベル付けされた Ethernet ポートに接続します。

    注 -  サービスプロセッサ (SP) は、デフォルトで NET MGT (帯域外) ポートを使用します。代わりに、サーバーの 2 つの 10/100/1000 Ethernet ポートのいずれかを共有するように SP を構成できます。
  4. シリアル管理ポートを使用して Oracle ILOM コマンド行インタフェース (CLI) にアクセスするには、シリアルヌルモデムケーブルを SER MGT [4] というラベルが付いた RJ-45 シリアルポートに接続します。

    シリアルコンソールからのシステム出力の表示の詳細は、Log In to Oracle ILOM Using a Local Serial Connectionを参照してください。

  5. サーバーの電源コードをサーバーのバックパネルにある AC コネクタに接続し、コネクタのケーブルクリップ [7] を使用して各コードを固定します。

    AC は接地された 200 - 240V である必要があります。

    電源障害が発生した場合の冗長性を確保するため、および回路遮断器の過負荷からシステムを保護するため、上 2 つの電源コードを下 2 つの電源コードとは異なる回路に接続してください。

    電源が接続されると、SP はブートしてスタンバイ電源モードに入ります。

    • SP のブート中、SP OK/保守要求インジケータ [3] は点滅し、メインのシステム OK インジケータ [1] は消灯したままになります。

    • SP がブートを完了すると、SP OK/保守要求インジケータ [3] は点灯したままになり、メインのシステム OK インジケータは 3 秒ごとに 1 回すばやく点滅します。

      ホストは初期化されていないか、まだ電源が投入されていません。


    image:3 つの吹き出し付きのコントロールパネルの図。
    吹き出し
    説明
    1
    システム OK インジケータ
    2
    埋め込み式の電源ボタン
    3
    SP OK インジケータ

関連項目

Controlling System Power

Log In to Oracle ILOM Using a Local Serial Connection