始める前に
Oracle Server X5-8 を設置しようとしているラック内の位置を確認してください。5 ラックユニットが必要です。
ラックがRack Compatibilityの要件を満たしていることを確認します。
![]() | 注意 - 機器の損傷や、作業者の負傷。上方が重くなり転倒することがないように、装置は必ずラックの最下段から上へ順次搭載してください。装置の取り付け時にラックが転倒しないように、ラックの転倒防止装置を配置します。 |
Oracle Server X5-8 には 5 ラックユニットが必要です。
スペーサーのスタッドは背面ラックレール内側の楕円形の穴に適合します。スペーサー下部をシステムのラックスペースのいちばん下に合わせます。
テンプレートには、背面ラック位置合わせ [1] と前面ラック位置合わせ [2] のいずれかのラック位置合わせの図があります。
サーバーは、何も収容されないラックスペースがないように、下のラックユニットのすぐ上に [3] 設置します。
ケージナットは各レールの内側に取り付けます。ケージナットは前面レールに 2 つずつ、背面レールに 3 つずつ取り付けます。
レールには、左と右、前面と背面のラベルが付いています。
レールの両端にはスタッドとラッチがあります。各レールで次のようにします。
この時点ではねじを最後まで締めないでください。
次のステップ