スペアディスクまたは RAID ボリュームの削除
remove spare サブコマンドは、RAID ボリュームでグローバルスペアまたは専用スペアとしてのディスクを削除します。
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次のいずれかを実行します。
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グローバルスペアとしての 2 つのディスクを削除するには、次のように入力します。
raidconfig remove spare -d disk,disk
例:
raidconfig remove spare -d c1d0,c1d1
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RAID ボリュームの専用スペアとしての 2 つのディスクを削除するには、次のように入力します。
raidconfig remove spare -d disk,disk -r raidvolume
例:
raidconfig remove spare -d c1d0,c1d1 -r c1r0
このサブコマンドには、次の表に示すオプションを指定する必要があります。
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–d
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–-disks
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削除するディスクを指定します。ディスク ID 番号はコンマで区切ります。–r オプションを定義しないと、ディスクはグローバルスペアとして削除されます。
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–r
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–-raid
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RAID ボリューム ID を指定すると、専用スペアとしてのディスクがこの RAID ボリュームから削除されます。
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