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Oracle® CLI Tools for Oracle Solaris 11.3 ユーザーズガイド

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更新: 2016 年 5 月
 
 

自動再構築の無効化

自動再構築を有効にした場合は、障害の発生したディスクがホットスペアディスクに交換されたときに、ホットスペアディスクを使用するようにボリュームの自動構築が開始されます。実行時間の長いバックグラウンドタスクを自動的に開始しないようにする場合は、この機能を無効にすることができます。

  • 自動再構築を無効にするには、次のように入力します。

    raidconfig modify controller -c controller id --disable-auto-rebuild=true

    例:

    raidconfig modify controller -c c0 --disable-auto-rebuild=true