クラスタインタフェースカードは、2 つのコントローラが互いに通信できるようにする 3 つの冗長リンクを提供します。クラスタ I/O ポートは 2 つのシリアルリンク (0、1) および Ethernet リンクで構成されます。クラスタの配線はいずれかのコントローラに電源を投入する前に行う必要があり、構成を進める前に 3 つのリンクすべてを確立する必要があります。
始める前に
クラスタ化コントローラの接続用に提供された Ethernet ケーブルを 3 本束ねます。ZS5-x クラスタケーブルの長さは 2.5 m です。別のコントローラ用のクラスタケーブルの長さは 1 m です。Ethernet ケーブルを自分で準備する場合は、カテゴリ 5 以上のストレートケーブルで、長さが適切であることを確認してください。
シリアルポート間のケーブルは、次の図に示すようにクロスパターンを形成します。
次の図は、2 つの ZS5-4 コントローラ間のクラスタの配線を示しています。
ZS5-4 クラスタの配線
次の図は、2 つの ZS5-2 コントローラ間のクラスタの配線を示しています。
ZS5-2 クラスタの配線
次の図は、2 つの ZS4-4 コントローラ間のクラスタの配線を示しています。
ZS4-4、ZS3-4、7420 クラスタの配線
次の図は、2 つの ZS3-2 コントローラ間のクラスタの配線を示しています。
ZS3-2 クラスタの配線