「グローバル・セキュリティ・プロファイル」ページの「権限」詳細ウィンドウ
概要
この詳細ウィンドウでは、選択したグローバル・セキュリティ・プロファイルにグローバル・セキュリティ権限を割り当てます。
画面要素
「管理」カテゴリ
「OBSの追加/編集/削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがグローバル組織ブレークダウン・ストラクチャ(OBS)に対する階層構造データを作成、変更および除去できるかどうかを決定します。
「セキュリティ・プロファイルの追加/編集/削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーが、アプリケーション全体およびプロジェクト固有の情報に対するアクセス権を付与するグローバル・セキュリティ・プロファイルとプロジェクト・セキュリティ・プロファイルを作成、変更および除去できるかどうかを決定します。
「ユーザーの追加/編集/削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがP6 EPPMユーザー・データを作成、変更および除去できるかどうかを決定します。提供時にLDAPディレクトリを検索するには、ユーザーに「LDAPからの提供ユーザー」グローバル権限も必要です。
「ユーザー・インタフェース画面の追加/編集/削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーが、P6でアクセス可能な機能を制御するユーザー・インタフェース画面設定を作成、変更および除去できるかどうかを決定します。
「アプリケーション設定の編集」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーが、P6 EPPMのグローバル・プリファレンスを設定するアプリケーション設定を変更できるかどうかを決定します。
「LDAPからの提供ユーザー」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーが提供時にLDAPディレクトリを検索できるかどうかを決定します。ユーザーのプロファイルにこの権限が割り当てられていない場合でも、ユーザーを提供するLDIFファイルをロードするオプションは有効です。LDAPディレクトリを検索するには、ユーザーに「ユーザーの追加/編集/削除」グローバル権限も必要です。
「発行済監査データの表示」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーが発行済テーブル監査データを表示できるかどうかを決定します。
「コード」カテゴリ
「グローバル・アクティビティ・コードを追加」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがグローバル・アクティビティ・コードとコード値データを作成できるかどうかを決定します。この権限では、「グローバル・アクティビティ・コードを編集」グローバル権限も選択されます。
「グローバル・アクティビティ・コードを編集」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがグローバル・アクティビティ・コード・データを変更できるかどうかを決定します。ユーザーはこの権限を使用して、グローバル・アクティビティ・コード値を作成、変更および除去することもできます。
「グローバル・アクティビティ・コードの削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがグローバル・アクティビティ・コードとコード値データを除去できるかどうかを決定します。この権限では、「グローバル・アクティビティ・コードを追加」および「グローバル・アクティビティ・コードを編集」グローバル権限も選択されます。
「グローバル課題コードの追加」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがグローバル課題コードとコード値データを作成できるかどうかを決定します。この権限では、「グローバル課題コードの編集」グローバル権限も選択されます。
「グローバル課題コードの編集」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがグローバル課題コード・データを変更できるかどうかを決定します。ユーザーはこの権限を使用して、グローバル課題コード値を作成、変更および除去することもできます。
「グローバル課題コードの削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがグローバル課題コードとコード値データを除去できるかどうかを決定します。この権限では、「グローバル課題コードの追加」および「グローバル課題コードの編集」グローバル権限も選択されます。
「プロジェクト・コードの追加」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがプロジェクト・コードとコード値データを作成できるかどうかを決定します。この権限では、「プロジェクト・コードの編集」グローバル権限も選択されます。
「プロジェクト・コードの編集」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがプロジェクト・コード・データを変更できるかどうかを決定します。ユーザーはこの権限を使用して、プロジェクト・コード値を作成、変更および除去することもできます。
「プロジェクト・コードの削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがプロジェクト・コードとコード値データを除去できるかどうかを決定します。この権限では、「プロジェクト・コードの追加」および「プロジェクト・コードの編集」グローバル権限も選択されます。
「リソース・コードを追加」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがリソース・コードとコード値データを作成できるかどうかを決定します。この権限では、「リソース・コードの編集」グローバル権限も選択されます。
「リソース・コードの編集」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがリソース・コード・データを変更できるかどうかを決定します。ユーザーはこの権限を使用して、リソース・コード値を作成、変更および除去することもできます。
「リソース・コードの削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがリソース・コードとコード値データを除去できるかどうかを決定します。この権限では、「リソース・コードを追加」および「リソース・コードの編集」グローバル権限も選択されます。
「ロール・コードの追加」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがロール・コードとコード値データを作成できるかどうかを決定します。この権限では、「ロール・コードの編集」グローバル権限も選択されます。
「ロール・コードの編集」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがロール・コード・データを変更できるかどうかを決定します。ユーザーはこの権限を使用して、ロール・コード値を作成、変更および除去することもできます。
「ロール・コードの削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがロール・コードとコード値データを除去できるかどうかを決定します。この権限では、「ロール・コードの追加」および「ロールの編集」グローバル権限も選択されます。
「割当コードの追加」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーが割当コードとコード値データを作成できるかどうかを決定します。この権限では、「割当コードの編集」グローバル権限も選択されます。
「割当コードの編集」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーが割当コード・データを変更できるかどうかを決定します。ユーザーはこの権限を使用して、割当コード値を作成、変更および除去することもできます。
「割当コードの削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーが割当コードとコード値データを除去できるかどうかを決定します。この権限では、「割当コードの追加」および「割当コードの編集」グローバル権限も選択されます。
「セキュア・コードの追加と削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがすべてのセキュア・プロジェクト・コード、グローバルおよびEPSレベルのアクティビティ・コード、リソース・コード、ロール・コード、課題コードとコード値データも作成および除去できるかどうかを決定します。この権限では、「セキュア・コードの編集」、「セキュア・コードの割当」および「セキュア・コードの表示」グローバル権限も選択されます。
「セキュア・コードの編集」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがすべてのセキュア・プロジェクト・コード、グローバルおよびEPSレベルのアクティビティ・コード、リソース・コード、ロール・コード、課題コードおよびコード値データを変更できるかどうかを決定します。この権限では、「セキュア・コードの割当」および「セキュア・コードの表示」グローバル権限も選択されます。
「セキュア・コードの割当」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがすべてのセキュア・プロジェクト・コード、グローバルおよびEPSレベルのアクティビティ・コード、リソース・コード、ロール・コード、課題コードとコード値データも割当てできるかどうかを決定します。この権限では、「セキュア・コードの表示」グローバル権限も選択されます。
「セキュア・コードの表示」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがすべてのセキュア・プロジェクト・コード、グローバルおよびEPSレベルのアクティビティ・コード、リソース・コード、ロール・コード、課題コードおよびコード値データを表示できるかどうかを決定します。
「グローバル・データ」カテゴリ
「カテゴリと間接コードの追加/編集/削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがカテゴリと間接コード・データを作成、変更および除去できるかどうかを決定します。この設定は、すべてのプロジェクトに適用できます。間接コードを使用できるのは、P6 Team Member Webユーザーのみです。
「コスト・アカウントの追加/編集/削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがコスト・アカウント・データを作成、変更および除去できるかどうかを決定します。
「通貨の追加/編集/削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーが通貨データを作成、変更および除去できるかどうかを決定します。
「場所の追加/編集/削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーが場所データを作成、変更および除去できるかどうかを決定します。
「財務期間カレンダの追加/編集/削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーが財務期間カレンダおよび財務期間カレンダ・データを作成、変更、および除去できるかどうかを決定します。期間データを編集するには、ユーザーのプロファイルに「期間パフォーマンスの編集」プロジェクト権限も割り当てられている必要があります。
「資金ソースの追加/編集/削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーが資金ソース・データを作成、変更および除去できるかどうかを決定します。
「グローバル・カレンダの追加/編集/削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがグローバル・カレンダ・データを作成、変更および除去できるかどうかを決定します。
「グローバル・ポートフォリオの追加/編集/削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーが「ポートフォリオ画面の管理」でグローバル・ポートフォリオ設定を作成、変更および除去できるかどうかを決定します。
「リスク・カテゴリ、マトリックスおよびしきい値の追加/編集/削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがリスク・カテゴリ、リスク・スコアリング・マトリックスおよびリスクしきい値データを作成、変更および除去できるかどうかを決定します。
「タイムシート期間日付の追加/編集/削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーが個々のタイムシート期間またはバッチ・タイムシート期間を作成、変更および除去できるかどうかを決定します。
「ユーザー定義フィールドの追加/編集/削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがユーザー定義フィールドを作成、変更および除去できるかどうかを決定します。この権限がない場合でも、ユーザーはユーザー定義フィールドの情報を表示できます。
「保存済イメージの追加/編集/削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがP6 EPPMおよびP6 Professionalの保存済イメージを作成、変更および除去できるかどうかを決定します。
「リソース」カテゴリ
「リソースの追加」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがリソース・データを作成できるかどうかを決定します。この権限では、「リソースの編集」グローバル権限も選択されます。
「リソースの編集」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがリソース・データを変更できるかどうかを決定します。ユーザーはこの権限を使用して、ロール割当を、割当、変更および解除することもできます。レポートにリソースの単価を表示するには、ユーザーにこの権限が付与され、そのユーザーのプロファイルに「リソースとロール・コスト/財務情報の表示」グローバル権限が割り当てられている必要があります。アプリケーションおよびレポートにリソース・スキル・レベル(リソースのロール熟達度)を表示するには、ユーザーにこの権限が付与され、そのユーザーのプロファイルに「リソース・ロール熟達度の表示」グローバル権限が割り当てられている必要があります。
「リソースの削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがリソース・データを除去できるかどうかを決定します。この権限では、「リソースの追加」および「リソースの編集」グローバル権限も選択されます。
注意: リソースが削除されると、そのリソースのすべての履歴データおよびその割当も削除されます。これには、そのリソースが割り当てられたすべてのプロジェクトからのリソース・コストおよび配分が含まれます。リソースを削除すると、そのリソースが割り当てられたすべてのプロジェクトのコストおよび工数の数値が変更される可能性があります。ほとんどの状況で、ユーザーはリソースを削除せずに、「リソース管理」ページの「リソース」タブでリソースの「アクティブ」オプションの選択を解除します。
「リソースの削除」権限を割り当てる際は十分に注意してください。
「リソース・カレンダの追加/編集/削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがリソース・カレンダ・データを作成、変更および除去できるかどうかを決定します。ユーザーはこの権限を使用して、P6 Professionalでシフトを編集することもできます。
「リソース・カーブの追加/編集/削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがリソース分布曲線の定義を作成、変更および除去できるかどうかを決定します。
「ロールの追加/編集/削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがロール・データを作成、変更および除去できるかどうかを決定します。
「グローバル・リソースとロール・チームの追加/編集/削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがグローバルなリソース・チームおよびロール・チームを作成、変更および除去できるかどうかを決定します。リソース・チーム/ロール・チームは、リソース/ロールの集合です。
「レート・タイプと計量単位の追加/編集/削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがリソースのレート・タイプと計量単位を作成、変更および除去できるかどうかを決定します。
「リソースとロール・コスト/財務情報の表示」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーが労務、資材および非労務のリソース・コストのすべての値、ロールの単価の値、およびリソースとリソース割当のコストを示す「ユーザー定義」フィールドを表示できるかどうかを決定します。この権限が自分のプロファイルに割り当てられていないユーザーの場合、労務、資材および非労務のリソースとロールに関する金額が表示されるすべてのエリアにはダッシュが表示され、編集することはできません。リソースの場合、このようなエリアには、リソース単価、「リソース分析」および「チーム稼働」のリソース集計表やヒストグラム内の値、およびリソース・ユーザー定義の各フィールドのコスト・データ・タイプが表示されます。ロールの場合、このエリアは、ロール・データ内の単価です。リソースの単価を表示するユーザーにはこの権限が必要で、そのユーザーのプロファイルには、「リソースの編集」グローバル権限が割り当てられている必要があります。
「リソース・ロール熟達度の表示」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがリソースとロール熟達度を表示、グループ化/ソート、フィルタ、検索およびレポートできるかどうかを決定します。リソース・スキル・レベル(リソースのロール熟達度)を表示するユーザーには、この権限が必要で、そのユーザーのプロファイルには「リソースの編集」グローバル権限が割り当てられている必要があります。
「リソース・タイムシートの承認」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーが提出済タイムシートをリソース・マネージャとして承認または却下できるかどうかを決定します。
「テンプレート」カテゴリ
「アクティビティ・ステップ・テンプレートの追加/編集/削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがアクティビティ・ステップ・テンプレートを作成、変更および除去できるかどうかを決定します。アクティビティ・ステップ・テンプレートは、複数のアクティビティに共通する一連のステップを追加するために使用します。
「課題フォームの追加/編集/削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーが課題フォームを作成、変更および除去できるかどうかを決定します。
「Microsoft ProjectおよびPrimaveraテンプレートの追加/編集/削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがテンプレートを作成、変更および除去できるかどうかを決定します。テンプレートは、Microsoft Project、Primavera XMLまたはPrimavera XER形式との間でデータをインポートまたはエクスポートするために使用します。
「プロジェクト・テンプレートの追加/編集/削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがプロジェクト・テンプレートを作成、変更および除去できるかどうかを決定します。プロジェクト・テンプレートを作成するには、ユーザーのプロファイルに「プロジェクトの追加」プロジェクト権限も割り当てられている必要があります。テンプレートを変更するには、プロジェクトの変更に必要な権限と同じプロジェクト権限が必要です。プロジェクト・テンプレートを削除するには、ユーザーのプロファイルに「プロジェクトの削除」プロジェクト権限も割り当てられている必要があります。
「ツール」カテゴリ
「グローバル外部アプリケーションの管理」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがP6 Professionalのグローバル外部アプリケーションのリストにあるエントリを作成、変更および除去できるかどうかを決定します。
「グローバル予定サービスの管理」オプション
ユーザーに「グローバル予定サービス」ダイアログ・ボックスの設定を変更する権限があるかどうかを決定します。この権限があるユーザーが変更できる発行サービスは、セキュリティの発行、エンタープライズ・データの発行、エンタープライズ・サマリーの発行、リソース管理の発行、および監査データの発行です。この権限により、サービスを有効化したり、サービスの実行頻度やサービスの実行時間を選択できます。
「プロジェクト予定サービスの管理」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーが「実績の適用」、「エクスポート」、「インポート」、「レベル」、「プロジェクト・チェッカ」、「発行」、「スケジュール」、「集計」および「スケジュール・シートへの送信」予定サービスを設定し、特定の時間間隔で実行できるかどうかを決定します。
「グローバル・チェンジ定義の編集」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがP6 Professionalのすべてのユーザーが使用できるグローバル・チェンジ仕様を作成、変更および除去できるかどうかを決定します。
「P6 Professional XERおよびMPXのインポート」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがP6 Professionalで、XERおよびMPX形式からプロジェクト、リソースおよびロールをインポートできるかどうかを決定します。インポート時に新規プロジェクトを作成するには、ユーザーのプロファイルに「プロジェクトの作成」プロジェクト権限も割り当てられている必要があります。さらに、XERファイルからプロジェクトを更新するユーザーは、管理スーパーユーザーまたはプロジェクト・スーパーユーザーである必要があります。
「XLSXのインポート」オプション
ユーザーがプロジェクト、リソースおよびロールをXLSXファイルからP6 ProfessionalおよびP6にインポートすることを、プロファイルによって可能にするかどうかを決定します。P6 Professionalユーザーは、XLSX形式からプロジェクトを更新するにはプロジェクト・スーパーユーザーであることも必要です。P6ユーザーはプロジェクト・スーパーユーザーである必要はありませんが、「関係以外のアクティビティの追加/編集」権限が必要です。
「XMLのインポート」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがXML形式でP6、P6 ProfessionalおよびMicrosoft Projectからプロジェクトをインポートできるかどうかを決定します。インポート時に新規プロジェクトを作成するには、ユーザーのプロファイルに「プロジェクトの作成」プロジェクト権限も割り当てられている必要があります。
「オフライン作業の有効化」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがP6 Proクラウド接続エイリアスでデータベースに設定されたP6 Professionalでオフライン作業できるかどうかを決定します。オフライン作業するには、データベース・エイリアスで「クライアント側キャッシュ使用可能」オプションが選択されている必要があります。この権限を表示するには、「アプリケーションの設定」の「全般」ペインで「オフライン・モードの有効化」オプションを選択します。
「画面とレポート」カテゴリ
「グローバル・アクティビティと割当のレイアウト、画面およびフィルタの追加/編集/削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがグローバル・アクティビティとリソース割当のレイアウト、画面およびフィルタを作成、変更および除去できるかどうかを決定します。
「グローバル・ダッシュボードの追加/編集/削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがグローバル・ダッシュボードを作成、変更および除去できるかどうかを決定します。
「グローバル・プロジェクト、WBS、ポートフォリオ・レイアウト、画面およびフィルタの追加/編集/削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがグローバル・プロジェクト、WBS、ポートフォリオ・レイアウト、画面およびフィルタを作成、変更および除去できるかどうかを決定します。「ポートフォリオ分析」ページに加えた画面変更を保存するには、この権限が必要です。
「グローバル・レポートの追加/編集/削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがグローバル・レポートを作成、変更および除去できるかどうかを決定します。この操作には、レポート・グループやグローバル・レポート・バッチの編集、およびP6 Professionalで作成および変更したグローバル・レポートの保存も含まれます。
「グローバル・トラッキング・レイアウトの編集」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがP6 Professionalのグローバル・トラッキング・レイアウトを作成、変更および除去できるかどうかを決定します。
「スコアカードからプロジェクトを編集」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーが「ポートフォリオ画面」ポートレットおよび「ポートフォリオ分析」ページ内のスコアカードから、プロジェクトを追加、変更および除去できるかどうかを決定します。「ポートフォリオ分析」ページに加えたデータ変更を保存するには、この権限が必要です。さらにスコアカードでは、プロジェクト・データの編集に「コスト/財務情報以外のプロジェクト詳細の編集」プロジェクト権限が、プロジェクト・コスト・データの表示に「プロジェクト・コスト/財務情報の表示」プロジェクト権限が、プロジェクト・コスト・データの編集に「WBSコスト/財務情報の編集」プロジェクト権限が、プロジェクトの追加に「プロジェクトの作成」プロジェクト権限が、プロジェクトの削除に「プロジェクト削除」プロジェクト権限が必要です。
「グローバルVisualizerレイアウトの追加/編集/削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがVisualizerでグローバル・レイアウトを作成、変更および除去できるかどうかを決定します。
「グローバルVisualizerフィルタの追加/編集/削除」オプション
プロファイルを使用して、ユーザーがVisualizerでグローバル・フィルタを作成、変更および除去できるかどうかを決定します。
操作方法
- 「管理」をクリックします。
- 「管理」ナビゲーション・バーで、「ユーザー管理」をクリックします。
- 「ユーザー管理」ページで、「グローバル・セキュリティ・プロファイル」をクリックします。
- 「グローバル・セキュリティ・プロファイル」ページで、「権限」詳細ウィンドウをクリックします。
関連トピック
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最終発行 2025年5月14日