データの移動

「データの移動」ステップを使用して日時フィールドに移入する場合は、次の点に注意してください。

  • 宛先フィールドがページ・データ・モデルに存在する場合、ソース・フィールド値の書式はYYYY-MM-DD-HH.MM.SSまたはYYYY-MM-DDである必要があります。フィールドの書式がYYYY-MM-DDの場合は、時刻午前12:00がデフォルト設定されます。
  • 宛先フィールドがユーザー・インタフェースに存在する場合、日付と時刻の両方を移入するには2つのステップを使用する必要があります。これを説明するために、移入するフィールドがEXPIRE_​DTTMという名前であるとします。
    • 最初に、フィールドの日付部分に移入します。これを行うには、日付(この値には、ユーザーが入力可能な任意の有効な日付書式を使用できます)をEXPIRE_​DTTM_​FWDDTM_​P1というフィールドに移動します。つまり、フィールド名にサフィックスの_​FWDDTM_​P1を付けます。
    • 時刻を移入するには、時刻(このフィールド値にも、ユーザーが時刻を入力可能な任意の書式を使用できます)をEXPIRE_​DTTM_​FWDTTM_​P2というフィールドに移動します。つまり、フィールド名にサフィックスの_​FWDDTM_​P2を付けます。

「データの移動」ステップを使用して日付専用フィールドに移入する場合は、次の点に注意してください。

  • 宛先フィールドがページ・データ・モデルに存在する場合、ソース・フィールド値の書式はYYYY-MM-DDである必要があります。
  • 宛先フィールドがユーザー・インタフェースに存在する場合、ソース・フィールドにはユーザーが入力可能な任意の有効な日付書式を使用できます。
注意: %CURRENT-DATE。グローバル変数%CURRENT-DATEには現在日付が含まれ、この変数をページ・データ・モデル、ユーザー・インタフェースまたは一時格納フィールドのいずれかに移動できることに注意してください。%CURRENT-DATEを一時格納フィールドに移動すると、YYYY-MM-DDの書式で保持されます。