ボタンの名前の検索方法
この項の内容が関係するのは、ビジネス・プロセス・アシスタント・スクリプトのレガシー機能を使用してユーザーを基本固定ページに移動させ、そのページ上の既存のボタンを実行して機能を実行する場合のみです。
「ボタンを押す」ステップでボタンを押すかアプリケーション・ツールバーのリンクをクリックする場合は、次のいずれかの名前を使用します。
ボタン名 |
---|
IM_GOBACK |
IM_HISTORY |
IM_GOFORWARD |
IM_menuButton |
IM_USER_HOME |
IM_MY_PREF |
IM_helpButton |
「ボタンを押す」ステップでページ・アクション・ツールバーのボタンを押す場合は、次のいずれかの名前を使用します。
ボタン名 |
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IM_SAVE |
IM_REFRESH |
IM_CLEAR |
IM_COPY |
IM_DELETE |
IM_ScrollBack |
IM_ScrollForward |
次のボタンもサポートされています。
ボタン名 | コメント |
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IM_TO_DO | |
IM_CurrentTo Do | ユーザーの現在の作業予定の「作業予定登録」ページにナビゲートします。詳細は、「ユーザーの現在の作業予定」を参照してください。 |
IM_MINIMIZE_DASHBOARD | これを押すと、ダッシュボードが縮小します。スクリプトが終了すると、ダッシュボードはスクリプトが起動されたときの状態に戻ります。 |
IM_MAXIMIZE_DASHBOARD | これを押すと、ダッシュボードが拡張します。スクリプトが終了すると、ダッシュボードはスクリプトが起動されたときの状態に戻ります。 |
固定ページのオブジェクト表示領域に存在する他のボタンの名前を特定する手順は次のとおりです。
- 問題のページにナビゲートします。
- ページの本文を右クリックします
- ポップアップ・メニューから「Inspect」を選択します。
- 検索で、"Widget Info"というテキストを探します。ページに複数のセクションがある場合は、"Widget Info"の結果が複数返されます。表示された詳細に基づいて、探しているセクションがどれであるかを確認できます。
- アイコン化されたボタン(検索ボタンなど)はHTMLイメージとして表示され、そのフィールド名にはプリフィクスのIMが付きます。次に示すのは、「アルゴリズム - メイン」ページのHTMLの例です(アイコン化されたボタンに対応しているIMのフィールドに注目してください)。
* Widget Info:
* Widget_ID , Element Type - label info - label
* ALG_CD, IT - CI_ALG$ALG_CD - Algorithm Code
* IM_ALG_CD, IM - $SEARCH_FOR_ALG_LBL - Search for Algorithm
* OWNER_FLG, IS - $OWNER_FLG - Owner
* DESCR50, IT - $DESCR50 - Description
* IM_Main_algtypCont, IM - $F1_SHOW_ALG_CTX - Show Algorithm Context Menu
* ALG_TYPE_CD, IT - $ALG_TYPE_CD - Algorithm Type
* IM_ALG_TYPE_CD, IM - $SEARCH_ALGTYPE_LBL - Search for Algorithm Type
- トランザクション固有の処理ボタンは、スイッチとして表示されます。次に示すのは、「バッチ・ジョブ発行 - メイン」ページのHTMLの例です(ボタンに対応しているSWのフィールドに注目してください)。このようなフィールドにフォーカスを設定する場合は、事前定義済値の「真」をスイッチに移動することに注意してください。
* ACTION_Q_SW, BU - $ACTION_Q_SW - Duplicate & Queue
* ACTION_CANCEL_SW, BU - $CANCEL_SW - Cancel