パネルのプロパティーの設定
パネル位置、非表示動作、視覚的外観など、各パネルのプロパティーを変更できます。
パネルのプロパティーを変更するには、パネルの何もないところを右クリックし、「プロパティー」を選択します。「パネルのプロパティー」ダイアログには、「一般」と「背景」の 2 つのタブがあります。
「一般」プロパティータブについて
「一般」タブでは、パネルのサイズ、位置、非表示のプロパティーを変更できます。次の表では、「一般」タブのダイアログ要素について説明します。
表 5 「一般」タブのダイアログ要素 | |
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方向
| 画面上のパネルの位置を選択します。パネルに必要な位置をクリックします。
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サイズ
| パネルのサイズを指定します。
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広げる
| デフォルトで、パネルは配置されている画面の端いっぱいに展開します。展開しないパネルは、画面の端から画面の任意の部分へ移動できます。
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自動的に隠す
| マウスポインタが上にあるときのみ、パネルの全体を表示します。パネルは長辺に沿って画面から隠れますが、短辺はデスクトップの端に沿って表示されたままです。パネルの表示されている部分にマウスポインタを動かすと、表示が戻ります。
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隠すボタンを表示する
| パネルの各端に隠すボタンを表示します。隠すボタンをクリックするとパネルが垂直方向に動き、反対側の隠すボタン以外は画面から隠れます。この隠すボタンをクリックすると、パネルが復元されて全体が表示されます。
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隠すボタンに矢印をつける
| 隠すボタンが有効な場合、隠すボタンに矢印を表示します。
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「背景」プロパティータブについて
「背景」タブでは、パネルの背景の種類を選択できます。次の表では、「背景」タブのダイアログ要素について説明します。
表 6 「背景」タブのダイアログ要素 | |
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なし (システムのテーマを使用する)
| このオプションを選択すると、「外観」設定ツールでの設定をパネルが使用します。この設定では、パネルの背景はデスクトップやアプリケーションと似たものになります。
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単色
| パネルの背景に単一色を指定します。「色」ボタンをクリックし、カラーセレクターのダイアログから色を選択します。 「スタイル」スライダを使用して、色の透明度や不透明度を指定します。たとえば、パネルを透明にするには、スライダを端まで移動します。
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背景画像
| パネルの背景用の画像を指定します。「参照」をクリックして、画像ファイルを参照します。ファイルを選択し、「OK」をクリックします。
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色または画像をパネルにドラッグして、その色または画像を背景として設定することもできます。色または画像は多くのアプリケーションからドラッグできます。例:
色はどのカラーセレクターダイアログからもドラッグできます。
画像ファイルをファイルマネージャーからドラッグしてパネルの背景として設定できます。
ファイルマネージャーの「背景とエンブレム」ダイアログから色またはパターンをドラッグして、背景として設定できます。