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Oracle® Solaris 11.3 デスクトップユーザーズガイド

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更新: 2015 年 10 月
 
 

ゴミ箱の使用

ゴミ箱とは、残しておく必要のなくなったファイルを保持しておく特殊なフォルダのことです。ゴミ箱内のファイルは、ゴミ箱を空にするまで完全には削除されません。

図 19  ゴミ箱アイコン

image:ゴミ箱アイコン

次の項目をゴミ箱に移動できます。

  • ファイル

  • フォルダ

  • デスクトップオブジェクト

ファイルをゴミ箱から取り出す必要がある場合には、ゴミ箱の外に移動します。ゴミ箱を空にすると、内容が完全に削除されます。

ゴミ箱内の項目の表示

  • ファイルブラウザウィンドウから「移動」 -> 「ゴミ箱」を選択します。ゴミ箱の内容がウィンドウ内に表示されます。

  • 空間ウィンドウから「場所」 -> 「ゴミ箱」を選択します。ゴミ箱の内容がウィンドウ内に表示されます。

  • デスクトップから、下部パネルのゴミ箱アプレットをクリックします。

ゴミ箱を空にする

  • ファイルブラウザウィンドウから「ファイル」 -> 「ゴミ箱を空にする」を選択します。

  • デスクトップの下部パネルでゴミ箱アイコンを右クリックし、「ゴミ箱を空にする」を選択します。


注 - ゴミ箱を空にすると、ゴミ箱内のファイルがすべて破棄されます。不要になったファイルだけがゴミ箱に含まれていることを確認してください。

間違って削除してしまったファイルを復旧するのにタイムスライダが役立つ場合があります。タイムスライダの詳細については、Chapter 7, Using Time Sliderを参照してください。