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Oracle® Solaris 11.3 デスクトップユーザーズガイド

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更新: 2015 年 10 月
 
 

ドラッグ&ドロップの使用

ファイルマネージャーでは、ドラッグ&ドロップを使っていくつかのタスクを実行できます。ドラッグ&ドロップすると、実行するタスクに関するフィードバックがマウスポインタから提供されます。次の表では、ドラッグ&ドロップで実行可能なタスクについて説明します。次の表では、ドラッグ&ドロップ時に表示されるマウスポインタについて説明します。

表 17  ファイルマネージャーでのドラッグ&ドロップ
タスク
処理
項目を移動します
項目を新しい場所にドラッグします。
項目をコピーします
項目をつかみ、Ctrl を押したままにします。コピーを置く場所に項目をドラッグします。
項目へのシンボリックリンクを作成します
項目をつかみ、Ctrl+Shift を押したままにします。シンボリックリンクを置く場所に項目をドラッグします。
ドラッグする項目をどうするか確認します
項目をつかみ、Alt を押したままにします。マウスの中ボタンを使っても同じ操作を実行できます。項目を置く場所に項目をドラッグします。マウスボタンを離します。ポップアップメニューから次のいずれかの項目を選択します。
  • ここに移動する – 項目を場所に移動します。

  • ここへコピー – 項目を場所にコピーします。

  • ここへリンクを作る – 項目へのシンボリックリンクを場所で作成します。

  • 壁紙にセットする – 項目が画像の場合、画像を背景に設定します。このコマンドを使えば、デスクトップ、サイドペイン、またはビューペインの背景を設定できます。

  • キャンセル – ドラッグ&ドロップ操作をキャンセルします。