1. Oracle Database Applianceの概要
7. サーバー・ノードのトラブルシューティングとOracle ILOMのデフォルト値のリストア
8. 「Preboot」メニューを使用したOracle ILOMの問題解決
シリアル・コンソールへのOracle ILOMアクセスのリストア
システムには、2つのホットスワップ対応電源装置が装備されています。これらは冗長化されており、システムは1つの電源装置で動作できます。これによって、システムを停止せずに、電源装置を取り外して交換することができます。
電源装置に障害が発生し、交換部品がない場合は、適切な通気を確保するために、障害のある電源装置をシステムに取り付けたままにしてください。
電源ステータスLEDについては、「電源LED」を参照してください。
この項の内容は次のとおりです。
電源装置に障害が検出された場合、次のLEDが点灯します。
各サーバー・ノードの前面と背面にある保守要求LED
各サーバー・ノードの前面にあるREAR HDD/PS/FAN LED
障害のある電源装置の保守要求LED
これらのLEDについては、1~6ページの「サーバー・ノードの一般的なステータス・インジケータ」を参照してください。
電源装置のLEDは、電源装置のステータスについての情報を示します。
表3-4 電源ステータスLED
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![]() | 注意 - 危険な電圧が存在します。人の健康に対する感電のショックと危険を減らすには、次の指示に従ってください。 |
電源装置上で点灯する保守要求LEDは、障害が検出されたことを示しています。
電源装置がぴったりはまると、リリース・ラッチが掛かります。
電源装置のAC存在LEDが点灯していることを確認します。
電源装置の保守要求LEDが消えていることを確認します。
システムLEDの詳細は、「ストレージおよび起動ドライブの位置」を参照してください。