1. Oracle Database Applianceの概要
7. サーバー・ノードのトラブルシューティングとOracle ILOMのデフォルト値のリストア
8. 「Preboot」メニューを使用したOracle ILOMの問題解決
シリアル・コンソールへのOracle ILOMアクセスのリストア
各サーバー・ノードは、別々に電源が入ります。
次の手順では、電源コードが接続され、電力がシステムに供給されていることを想定しています。
サーバー・ノードを電源の入ったシャーシに取り付けるか、サーバー・ノードが取り付けられているシャーシに電源を入れると、サーバー・ノードはスタンバイ電源モードになります。このモードでは、SPには電源が入っていますが、ホストには入っていません。このプロセスには、5分ほどかかります。
フロント・パネルのSPステータスLEDがゆっくり点滅し始め、安定した点灯になります。
フロント・パネルの電源/OK LEDは、スタンバイの点滅になります。
各サーバー・ノードでのSPステータスLEDおよび電源/OK LEDの位置は、「サーバー・ノードの一般的なステータス・インジケータ」を参照してください。
電源ボタンの位置は、「システムにフロント・パネルの機能」を参照してください。
各サーバー・ノードでは、サーバー・ノードの起動中には緑色の電源/OK LEDが点滅し、サーバー・ノードが動作状態のときには点灯し続けます。