1. Oracle Database Applianceの概要
7. サーバー・ノードのトラブルシューティングとOracle ILOMのデフォルト値のリストア
8. 「Preboot」メニューを使用したOracle ILOMの問題解決
シリアル・コンソールへのOracle ILOMアクセスのリストア
次のコンポーネントは、ホットスワップ対応(システム・シャーシおよびサーバー・ノード(システム・コントローラとも呼ばれます)の電源が入っているときに取り外して交換が可能)です。
前面ストレージ・ドライブ(HDDおよびSSD)
背面起動ドライブ
ファン(背面からアクセス)
電源(背面からアクセス)
これらのコンポーネントを保守するには、第3章「ホットスワップ・コンポーネントの保守」を参照してください。
次のサーバー・ノード・コンポーネントは、サーバー・ノードの電源を切って、システム・シャーシから取り外す必要があります。ただし、システム・シャーシともう一方のサーバー・ノード(保守の対象ではないサーバー・ノード)の電源は入れたままでかまいません。
メモリーDIMM
CPU
PCIeライザー
PCIeカード
電力配分ボード
サーバー・ノード・バッテリ
起動ディスク・バックプレーン
マザーボード・アセンブリ(サーバー・ノード)
システム・コントローラ・ケーブル
前面インジケータ・パネル
これらのコンポーネントを保守するには、第4章「サーバー・ノード・コンポーネントの保守」を参照してください。
次のシステム・コンポーネントは、システム・シャーシから電力を完全に除去する、つまりサーバー・ノードの電源を切り、シャーシから電源コードを取り外す必要があります。
ディスク・ミッドプレーン・モジュール
電力配分ボード
これらのコンポーネントを保守するには、第5章「システム・シャーシ・コンポーネントの保守」を参照してください。