レプリケーションを逆向きにする
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SMB クライアントシステム上でのプライマリシステム M11 との連絡の損失をシミュレートするには、「ネットワークドライブの切断」を選択します。
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障害回復システム M5 で、「プール=Pool1」を選択します。
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「シェア」 > 「プロジェクト」 > 「レプリカ」に移動します。プロジェクト M11:P1 がリストに表示されます
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「シェア」 > 「プロジェクト」 > 「レプリカ」 > 「M11:P1」 > 「レプリケーション」に移動します。パッケージは「ステータス=Idle」になっています
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「レプリケーションの方向を逆にする」をクリックし、新しいプロジェクト名を設定します。「新しいプロジェクト名=P1」
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「シェア」 > 「プロジェクト」 > 「レプリカ」に移動します。ターゲット上に存在するレプリケーションパッケージがローカルプロジェクトに変換されたため、プロジェクト M11:P1 はリストに表示されなくなりました。
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「構成」 > 「サービス」を選択します。
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「データサービス」の下の「SMB」行でステータスが「無効」である場合、「サービスを有効化」をクリックします。
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「シェア」 > 「プロジェクト」 > 「ローカル」に移動します。プロジェクト P1 がリストに表示されます。
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「シェア」 > 「プロジェクト」 > 「P1」 > 「プロトコル」に移動します。
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SMB セクションで、「リソース名=on」を設定します。
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「シェア」 > 「プロジェクト」 > 「P1」 > 「シェア」 > 「S1」 > 「プロトコル」に移動します。「SMB」セクションに、SMB を使用して \\192.168.1.17\S1 で S1 に到達できることが示されます。
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SMB クライアントシステムで、ネットワークドライブ \\192.168.1.17\S1 (user=root、password=pppp$1234) をマップします。
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ファイル F1.txt を編集し、F2.txt として保存します。注: 実際の障害回復シーケンスでは、本番システム M11 との通信が復元されたら、アプリケーションが障害回復システム M5 上でデータへのアクセスを継続中に、手動、定期、または連続レプリケーション更新をトリガーする機会があります。
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本番システムにふたたび移行する準備を行うには、「ネットワークドライブの切断」を選択します。
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障害回復システム M5 で、「シェア」 > 「プロジェクト」 > 「P1」 > 「レプリケーション」に移動します。
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「アクション」行 TARGET=M11 で、「今すぐ更新」をクリックします。
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レプリケーションが完了したら「無効」をクリックします。