1 Oracle ZFS Storage Appliance の概要
プロジェクトレベルのレプリケーションとシェアレベルのレプリケーションの比較
レプリケーションを逆向きにする - 障害からの回復のシミュレート
レプリケーションパッケージは、BUI ではプロジェクトとして「レプリカ」フィルタの下に表示されます。
Figure 13-3 「レプリカ」フィルタ
レプリケーションパッケージを編集用に選択すると、管理者には、パッケージのプロジェクトの「シェア」ビューが表示されます。前述の例外はありますが、管理者はここから、レプリケートされたシェアをローカルのシェアと同じ方法で管理できます。パッケージのプロパティー (ステータスも含む) は、「レプリケーション」タブで変更できます。
Figure 13-4 パッケージのプロジェクトの「シェア」ビュー
レプリケーションが失敗した場合は、左側のステータスアイコンが変化します。
Figure 13-5 失敗を示すステータスアイコン
パッケージは、最初のレプリケーション更新が開始したあとではじめて BUI に表示されます。最初の更新が完了したあと、しばらくはリストに表示されない場合があります。