アクションの作成と編集
レプリケーションアクションには次のプロパティーがあり、BUI と CLI では表示が多少異なっています。
Figure 13-1 レプリケーションアクションの追加
Table 13-1 レプリケーションアクションの CLI プロパティー
|
|
ターゲット
|
レプリケーションのターゲットシステムを表す一意の識別子。このプロパティーは、アクションを最初に構成するときに指定し、そのあとは変更できません。
|
プール
|
このプロジェクトのレプリケーション先となるターゲット上のストレージプール。このプロパティーは、アクションを最初に構成するときに指定し、そのあとは表示されません。
|
モード (CLI: 連続) およびスケジュール
|
|
スナップショットを含める
|
|
帯域幅の制限
|
このレプリケーション更新の最大速度を指定します (ネットワーク上で 1 秒あたりに転送されるデータ量で表す)。レプリケーション更新中にこのプロパティーに行なった変更は、次回更新時まで反映されません。
|
送信バイト数
|
ターゲットに送信されたバイト数を示す読み取り専用プロパティー。
|
推定サイズ
|
レプリケートされるデータの推定サイズを示す読み取り専用プロパティー。
|
推定残り時間
|
完了までの推定残り時間を示す読み取り専用プロパティー。
|
平均スループット
|
レプリケーションの平均スループットを示す読み取り専用プロパティー。
|
SSL を使用
|
SSL を使用してワイヤ上でデータを暗号化するかどうか。この機能を使用すると、アクション単位のレプリケーションのパフォーマンスにかなり影響することがあります。
|
状態
|
アクションが現在アイドル状態か、更新を送信中か、更新を取り消し中かを示す読み取り専用プロパティー。
|
最終同期
|
更新が最後に正常に送信された時点を示す読み取り専用プロパティー。ブート以降に更新が正常に送信されていない場合、この値は不明になることがあります。
|
最後の試行
|
更新が最後に試行された時点を示す読み取り専用プロパティー。ブート以降に更新の送信が試行されていない場合、この値は不明になることがあります。
|
次回の更新
|
次の試行がいつ行われるかを示す読み取り専用プロパティー。この値は、日付 (定期更新の場合)、「手動」、または「連続」になります。
|
|