このドキュメントで説明されているソフトウェアはサポートされなくなったか、または拡張サポートされています。
Oracleでは、現在サポートされているリリースにアップグレードすることをお薦めします。
ソフトウェア・チャネルを同期するには、次のようにsoftwarechannel_syncreposコマンドを使用します:
spacecmd {SSM:0}> softwarechannel_syncrepos oraclelinux7-x86_64-ksplice
コマンドはすぐに戻り、同期のステータスは表示されません。 tail -fコマンドを使用して、ログファイル/var/logs/rhn/reposync/
を表示できます。
channel_label
.log
チャネル同期のスケジュールを設定するには、次のようにsoftwarechannel_setsyncscheduleコマンドを使用します:
spacecmd {SSM:0}> softwarechannel_setsyncschedule oraclelinux7-x86_64-ksplice 0 30 2 ? * *
この例では、毎日午前10時30分にoraclelinux7-x86_64-ksplice
チャネルを再同期化するように構成しています。 Quartz形式でスケジュールを指定します。 詳細は、http://www.quartz-scheduler.org/overview/を参照してください。
スケジュールされたチャネルの同期をリストするには、softwarechannel_listsyncscheduleコマンドを使用します:
spacecmd {SSM:0}> softwarechannel_listsyncschedule
key Channel Name Update Schedule
----- --------------------- ---------------
114 oraclelinux7-x86_64 0 0 1 ? * *
115 oraclelinux7-x86_64-addons
177 oraclelinux7-x86_64-ksplice 0 30 2 ? * *
120 oraclelinux7-x86_64-optional
127 oraclelinux7-x86_64-patch 0 0 3 ? * *
123 oraclelinux7-x86_64-spacewalk24-client 0 0 4 ? * *
124 oraclelinux7-x86_64-spacewalk24-server 0 30 4 ? * *
125 oraclelinux7-x86_64-uek-r3 0 0 1 ? * *
126 oraclelinux7-x86_64-uek-r4 0 30 0 ? * *
スケジュールされたチャネル同期を削除するには、softwarechannel_removesyncscheduleコマンドを使用します:
spacecmd {SSM:0}> softwarechannel_removesyncschedule oraclelinux7-x86_64-uek-r3