このドキュメントで説明されているソフトウェアはサポートされなくなったか、または拡張サポートされています。
Oracleでは、現在サポートされているリリースにアップグレードすることをお薦めします。

6.7 Spacewalk Webインタフェースを使用した非管理クライアント・システムのリモート構成の有効化

Spacewalkでソフトウェア・チャネルからrhncfgrhncfg-actions、およびrhncfg-clientパッケージを自動的にインストールする場合、チャネル・ラベルにはrhn-toolsという文字列(ol7-spacewalk24-client-rhn-toolsなど)が含まれている必要があります。

既存の非マネージド・クライアント・システムのリモート構成をインストールして構成するには:

  1. Spacewalkインタフェースでは:

    1. クライアントのrhncfgrhncfg-actions、およびrhncfg-clientパッケージを含むソフトウェア・チャネルを有効にします。 第9章、「クライアント・システムの更新」を参照してください。

    2. 構成システムターゲット・システムに移動します。

    3. 「ターゲット・システム」ページで、リストされているシステムからクライアント・システムを選択し、Spacewalk構成管理を有効にしますをクリックします。

  2. 各クライアント・システムで次のコマンドを実行して、構成管理を構成します:

    1. 保留中のアクションがないかどうかを確認します:

      # rhn_check
    2. クライアントが許可するリモート・アクションを構成します。たとえば、次のようになります:

      # rhn-actions-control --enable-all

      --reportオプションは、許可されたリモート・アクションをリストします。

      # rhn-actions-control --report
      deploy is enabled
      diff is enabled
      upload is enabled
      mtime_upload is enabled
      run is enabled

      詳細は、rhn-actions-control(8)マニュアル・ページを参照してください。