このドキュメントで説明されているソフトウェアはサポートされなくなったか、または拡張サポートされています。
Oracleでは、現在サポートされているリリースにアップグレードすることをお薦めします。
クライアント・システムをKspliceオフライン・クライアントとしてプロビジョニングするには、次のようにキックスタート・プロファイルを構成します:
「キックスタート詳細」の下で、「オペレーティング·システム」タブを選択し、Kspliceの子ソフトウェア・チャネルのチェックボックスがオンになっていることを確認して、「更新キックスタート」をクリックします。
「ソフトウェア」の下に、インストールするパッケージのリストに
uptrack-offline
を含めます。「スクリプト」の下に、Ksplice更新パッケージをインストールするインストール後の
nochroot
シェル・スクリプトを作成します。Oracle Linux 6またはOracle Linux 7の場合:
yum install uptrack-updates-`uname -r`
Oracle Linux 5の場合:
yum install uptrack-updates-`uname -r`.`uname -m`
新しいKsplice更新が入手可能になると、それをインストールします。 Spacewalkをスケジュールしてクライアント・システムを更新するか、クライアント自体にanacron
スクリプトを設定することができます。 たとえば、Oracle Linux 6またはOracle Linux 7クライアントで次のスクリプトを使用できます:
#!/bin/sh yum install uptrack-updates-`uname -r`
このスクリプトは実行可能であり、root
が所有している必要があります。 スクリプトをクライアント上の/etc/cron.daily
に配置すると、毎日1回実行されます。