このドキュメントで説明されているソフトウェアはサポートされなくなったか、または拡張サポートされています。
Oracleでは、現在サポートされているリリースにアップグレードすることをお薦めします。
SpacewalkサーバーをKspliceミラーとして機能させるように設定するには、Kspliceオフライン・クライアントを実行するクライアントのOracle Linuxリリースおよびアーキテクチャ用のリポジトリと関連するソフトウェア・チャネルを構成します。 各Kspliceチャネルは、適切なベース・ソフトウェア・チャネルの子である必要があります。 2.4項、「リポジトリの使用」と2.5項、「ソフトウェア・チャネルの使用」を参照してください。
次の表は、Oracle Linux上のKspliceで使用可能なチャネルを示しています。
チャネル名 | チャネル・ラベル | 説明 |
---|---|---|
Oracle Linux 5 (i386)のKsplice |
| i386システム上のOracle Linux 5用のOracle Kspliceクライアント、更新および依存性。 |
Oracle Linux 5 (x86_64)のKsplice |
| Oracle Linux 5 (x86-64システム)のOracle Kspliceクライアント、更新および依存性。 |
Oracle Linux 6 (i386)のKsplice |
| i386システム上のOracle Linux 6用のOracle Kspliceクライアント、更新および依存性。 |
Oracle Linux 6 (x86_64)のKsplice |
| Oracle Linux 6 (x86-64システム)のOracle Kspliceクライアント、更新および依存性。 |
Oracle Linux 7 (x86_64)のKsplice |
| x87_64システム上のOracle Linux 6用のOracle Kspliceクライアント、更新および依存性。 |
たとえば、ULN上のOracle Linux 6 (x86_64)チャネルのKspliceのURLを次のように指定します:
uln:///ol6_x86_64_ksplice