このドキュメントで説明されているソフトウェアはサポートされなくなったか、または拡張サポートされています。
Oracleでは、現在サポートされているリリースにアップグレードすることをお薦めします。

4.4.1 Spacewalk Webインタフェースを使用したGPGキーとSSL証明書の追加

kickstartインストール用のターゲット・システムで、署名済パッケージをインストールするためにGPGキーを修正するか、Spacewalkサーバーにアクセスするために適切なSSL証明書を修正する必要がある場合は、kickstartプロファイル定義に関連付ける前に、それらのキーおよび証明書をSpacewalkに追加する必要があります。

SpacewalkにGPGキーまたはSSL証明書を追加するには:

  1. システムに行き、キックスタートを選択してからGPGとSSLキーを選択して、「GPG公開キーとSSL証明書」ページを表示します。

  2. 保存されたキー/証明書を作成をクリックすると、「GPG/SSLキーを作成」ページが表示されます。

  3. Descriptionフィールドに、キーまたは証明書のテキストの説明を入力します。

  4. タイププルダウン・メニューから、必要に応じてGPGまたはSSLを選択します。

  5. ブラウズをクリックし、キーまたは証明書ファイルを選択して、ファイルの内容をKey contentsフィールドにアップロードまたは貼り付けます。

    GPGキーはバイナリ形式ではなくASCII形式でなければなりません。

  6. キーを作成をクリックします。

GPGキーおよびSSL証明書をSpacewalkに追加した後は、第4.4.2項、「Spacewalk Webインタフェースを使用したKickstartプロファイルの使用」の説明に従って、kickstartプロファイルに関連付けることができます。