このドキュメントで説明されているソフトウェアはサポートされなくなったか、または拡張サポートされています。
Oracleでは、現在サポートされているリリースにアップグレードすることをお薦めします。

6.1 Spacewalk Webインタフェースを使用したキックスタート・プロファイルでのOSAデーモンの有効化

この項の手順は、Spacewalkを使用してkickstartファイルを生成する場合に適用されます。

Uiデーモンをクライアント・システムにインストールして有効化するようにkickstartプロファイルを構成するには、次の手順を実行します:

  1. システムに行き、キックスタートを選択してからプロファイルを選択します。

  2. プロファイルを選択し、ソフトウェアを選択して「パッケージ・グループ」ページを表示します。

  3. 「パッケージ・グループ」ページで、インストールするパッケージのリストにosadを含めます。

  4. システムの詳細を選択すると、詳細ページが表示されます。

  5. 詳細ページで、高度なオプションを選択し、servicesオプションを有効にして、次のエントリを追加します:

    --enabled=osad

    Spacewalkは、生成されたキックスタート・ファイルに次のオプションを追加します:

    services --enabled=osad

    osadサービスは、インストール後にターゲット・クライアント・システムが再起動すると、デフォルトの実行レベルで自動的に起動します。

  6. キックスタート・ディストリビューションを更新をクリックして変更を保存します。