このドキュメントで説明されているソフトウェアはサポートされなくなったか、または拡張サポートされています。
Oracleでは、現在サポートされているリリースにアップグレードすることをお薦めします。

4.4 キックスタート・プロファイルの操作

kickstart構成ファイルには、kickstartがサーバーの自動インストールを実行するために必要なすべての情報が含まれています。 すべてのOracle Linuxをインストールすると、キックスタート・ファイル/root/anaconda-ks.cfgが作成されます。 このファイルを使用してインストールを繰り返したり、このファイルの設定を異なるシステム構成用にカスタマイズできます。 このファイルは、インストールされたシステムのブート時の問題のトラブルシューティングにも役立ちます。 Spacewalkを使用してキックスタート・ファイルを生成するキックスタート・プロファイルを作成するか、Spacewalkにアップロードまたはコピーしたキックスタート・ファイルを含むプロファイルを作成することができます。

Spacewalk webインタフェースまたはspacecmd を使用して、kickstartプロファイルを構成できます。