Oracle System Assistant を使用して、SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 11 のオペレーティングシステム補助付きインストールを実行すると、root パスワードプロンプトが表示される場合があります。インストールボリュームを作成した方法 (Oracle System Assistant または LSI WebBIOS のいずれか) によって、パスワードプロンプトが表示されるかどうかが決まります。Oracle System Assistant (RAID Configuration タスク) を使用してインストールボリュームを作成した場合は、パスワードプロンプトは表示されません。LSI WebBIOS を使用してインストールボリュームを作成した場合、パスワードとネットワークプロンプトが表示されます。
影響を受けるソフトウェア:
SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 11 SP1 および SP2
リリース 1.0、1.1、1.2、1.3、1.4.4、および 1.5
回避方法:
パスワードプロンプトが表示されたら、次のパスワードを入力してください。changeme