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Sun Server X3-2L (旧 Sun Fire X4270 M3) プロダクトノート、Version 1.5

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更新: 2016 年 10 月
 
 

Oracle Solaris 10 8/11 の必須パッチ

Oracle Solaris 10 8/11 をサーバーにインストールする前に、次の表に示されているパッチをインストールしてください。

表 1  Oracle Solaris 10 8/11 の必須パッチ
必須パッチ
修正済み CR
CR の説明
148170-02
7097919
Ethernet の問題。このパッチは、Ethernet (ixgbe) ポートがリンクを失う問題を修正します。この問題は、Oracle Solaris JumpStart のインストールにも影響を及ぼすことに留意してください。JumpStart のインストールをサポートするには、このパッチを Solaris 10 8/11 JumpStart miniroot イメージに適用します。miniroot にパッチを適用する手順については、http://docs.oracle.com/cd/E23823_01/html/E23800/netinstall-patch.html の『Oracle Solaris 10 8/11 インストールガイド (ネットワークインストール)』を参照してください。
147706-02
6986256
FMA のサポート。このパッチは、Sun Server X3-2L で使用する Intel CPU 用の Oracle Solaris 障害管理アーキテクチャー (FMA) のサポートを追加します。
148172-01
6893274
カーネルの問題。このパッチは、文字列 turnstile_block および unowned mutex を含むパニックを引き起こす可能性がある、プロセッサスレッドへの可視性遅延の問題を修正します。
147441-08
7001739
AVX の問題。このパッチは、Intel AVX サポートの問題を修正します。
147156-01
6956660
プロセッサパフォーマンスカウンタのサポート。このパッチは、Sun Server X3-2L で使用する Intel プロセッサ用のパフォーマンスカウンタのサポートを追加します。
147150-01
7052663
HBA の問題。このパッチは、SGX-SAS6-INT-Z ホストバスアダプタ (HBA) からのブート時に発生する可能性のあるパニックを修正します。
148099-03
7026372
SCSI の問題。このパッチは、ケーブルの接続切断時に「Error setting up next portion of DMA transfer」が報告される SCSI DMA 転送の問題を修正します。