Go to main content
Sun Server X3-2L (旧 Sun Fire X4270 M3) プロダクトノート、Version 1.5

印刷ビューの終了

更新: 2016 年 10 月
 
 

SLES 11 SP1 ではオンボードのネットワークインタフェースコントローラをサポートするためにアップグレードされた ixgbe ドライバが必要

Sun Server X3-2L で使用されているオンボード 10 ギガビット Ethernet (10GbE) ネットワークインタフェースコントローラ (X540) に必要なドライバは、SLES 11 SP1 の一般提供リリースでは使用できません。アップグレードされた ixgbe ドライバをインストールする必要があります。

影響を受けるソフトウェア:

  • SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 11 SP1

  • リリース 1.0、1.1、1.2、1.3、1.4.4、および 1.5

回避方法:

次のいずれかを実行します。

  • Oracle System Assistant を使用して SLES 11 SP1 オペレーティングシステムをインストールします。Oracle System Assistant には、必要なアップグレード済みの Intel 10GbE ixgbe ドライバが含まれており、自動的にインストールされます。

  • アップグレードされた Intel 10GbE ixgbe ドライバをダウンロードしてインストールします。アップグレードされた ixgbe ドライバをダウンロードしてインストールする方法については、『Sun Server X3-2L Linux オペレーティングシステムインストールガイド』の「ネットワーク接続をサポートするための SLES 11 SP1 オペレーティングシステムソフトウェアの構成」を参照してください。

アップグレードされた ixgbe ドライバを手動でダウンロードしてインストールする場合は、SLES 11 SP1 オペレーティングシステムをインストールして構成したあと、または初期インストール時に、ドライバをインストールできます。アップグレードされた ixgbe ドライバファイルを PXE 構成に組み込んで、完全に自動化されたネットワークインストールをサポートする方法もあります。