システムのセキュリティーを常に確保するために、最新のソフトウェアリリースを適用することを強くお勧めします。サーバーソフトウェアリリースには、Oracle ILOM、BIOS、およびその他のファームウェア更新が含まれ、これらは「パッチ」とも呼ばれます。Oracle では、これらのパッチを My Oracle Support サイトに定期的に発行しています。これらのパッチを適用することは、最適なシステムパフォーマンス、セキュリティー、および安定性の確保に役立ちます。使用しているシステムの最新のソフトウェアリリースは、http://www.oracle.com/technetwork/systems/patches/firmware/release-history-jsp-138416.html で確認できます
ソフトウェアリリースをダウンロードするには、My Oracle Support (https://support.oracle.com) にアクセスしてください
Oracle では、クリティカルパッチアップデート (CPU) プログラムを通して年 4 回、すべての製品のセキュリティー脆弱性の修正についてお客様に通知しています。お客様は CPU アドバイザリを確認して、Oracle 製品に最新のソフトウェアリリースアップデートが適用されていることを確認してください。エンジニアドシステムの更新は、特定のエンジニアドシステム製品を対象として発行されます (つまり、エンジニアドシステムに含まれている個々のソフトウェアコンポーネントの更新を検索する必要はありません)。Oracle CPU プログラムの詳細については、http://www.oracle.com/technetwork/topics/security/alerts-086861.html を参照してください
また、最新のオペレーティングシステムリリースが入手可能になったら、そのリリースに更新することをお勧めします。最小のオペレーティングシステムリリースもサポートされますが、最新の OS リリースに更新することにより、ソフトウェアパッチおよびセキュリティーパッチを最新に保つことができます。OS のリリースが最新かどうかを確認するには、Oracle ハードウェア互換性リストを参照してください。サポートされるオペレーティングシステムを参照してください。
最新のシステムソフトウェア更新の詳細については、サーバーファームウェアとソフトウェアの入手を参照してください