Oracle Solaris ブートアーカイブの管理

このセクションでは、次の情報について説明しています。

• ブートアーカイブの内容を一覧表示する方法

• boot-archive SMF サービスの管理

• ブートアーカイブを手動で更新することによってブートアーカイブの自動更新障害を解決する方法

• 高速リブートをサポートしないシステムのブートアーカイブの自動更新障害を解決する方法

Oracle Solaris ブートアーカイブの概要については、Oracle Solaris ブートアーカイブの説明 を参照してください。

x86 プラットフォームで、bootadm コマンドは、ブートローダーの管理に加えて、SPARC および x86 Oracle Solaris ブートアーカイブの両方を保守するための次のタスクを実行する場合にも使用します。

• システムのブートアーカイブに含まれるファイルとディレクトリを一覧表示する。

• ブートアーカイブを手動で更新する。

このコマンドの構文は次のとおりです。

bootadm [subcommand] [-option] [-R altroot]

bootadm コマンドの詳細は、bootadm(1M)のマニュアルページを参照してください。