図 14 は、ブロックデバイスドライバの構造を定義するデータ構造体とルーチンを示しています。デバイスドライバには通常、次の要素が含まれています。
デバイスでロード可能なドライバセクション
デバイス構成セクション
デバイスアクセスセクション
次の図の陰付きのデバイスアクセスセクションは、ブロックドライバのエントリポイントを示しています。
図 14 ブロックドライバのロードマップ
各デバイスドライバには dev_ops(9S) 構造体が関連付けられ、これがさらに cb_ops(9S) 構造体を参照しています。ドライバのデータ構造体の詳細については、ドライバの自動構成を参照してください。
ブロックデバイスドライバは、次のエントリポイントを提供します。