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Oracle® Solaris 11.3 デバイスドライバの記述

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更新: 2016 年 11 月
 
 

バッファリングされた入出力関数

バッファリングされた入出力関数には次のものがあります。

physio()

物理入出力を実行する

aphysio()

非同期物理入出力を実行する

anocancel()

非同期入出力要求の取り消しを回避する

minphys()

physio() のバッファーサイズを制限する

biowait()

ブロック入出力の完了を保留しているプロセスを中断する

biodone()

バッファー入出力転送のあとにバッファーを解放し、ブロックされたスレッドに通知する

bioerror()

バッファーのヘッダー内のエラーを示す

geterror()

入出力エラーを返す

bp_mapin()

仮想アドレス空間を割り当てる

bp_mapout()

仮想アドレス空間を解放する

disksort()

バッファーをソートするために単方向エレベータシークの方針を使用する

getrbuf()

raw バッファーのヘッダーを取得する

freerbuf()

raw バッファーのヘッダーを解放する

biosize()

バッファー構造体のサイズを返す

bioinit()

バッファー構造体を初期化する

biofini()

バッファー構造体の初期化を解除する

bioreset()

入出力が完了したあとに非公開のバッファーのヘッダーを再利用する

bioclone()

別のバッファーを複製する

biomodified()

バッファーが変更されているかどうかをチェックする

clrbuf()

バッファーの内容を消去する