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Oracle® Solaris 11.3 デバイスドライバの記述

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更新: 2016 年 11 月
 
 

ユーティリティー関数

次の一覧は、使用可能なユーティリティー関数のサブセットを示したものです。

nulldev()

0 を返す関数

nodev()

エラー戻り関数

nochpoll()

ポーリングできないデバイスのためのエラー戻り関数

ASSERT()

式の検証

bcopy()

カーネル内のアドレスの場所間でデータをコピーする

bzero()

指定されたバイト数のメモリーをクリアする

bcmp()

2 つのバイト配列を比較する

ddi_ffs()

ロング整数内に設定された最初のビットを検索する

ddi_fls()

ロング整数内に設定された最後のビットを検索する

swab()

バイトを 16 ビットハーフワード単位でスワップする

strcat()

2 つの文字列を連結する

strncat()

2 つの文字列を連結する (長さ制限あり)

strlcat()

2 つの文字列を連結する (長さとバッファーの制限あり)

strcmp()

NULL で終わる 2 つの文字列を比較する

strncmp()

NULL で終わる 2 つの文字列を比較する (長さ制限あり)

strlen()

文字列内の NULL 以外のバイト数を判定する

strnlen()

文字列内の NULL 以外のバイト数を判定する (長さ制限あり)

strcpy()

文字列をある場所から別の場所にコピーする

strncpy()

文字列をある場所から別の場所にコピーする (長さ制限あり)

strlcpy()

文字列をある場所から別の場所にコピーする (長さとバッファーの制限あり)

strcasecmp()

strcmp() の、大文字と小文字の区別がないバージョン

strncasecmp()

strncmp() の、大文字と小文字の区別がないバージョン

strchr()

文字列内の文字を検索する

strstr()

ある文字列内での別の文字列の最初の出現箇所を検索する

strcasestr()

strstr() の、大文字と小文字の区別がないバージョン

strfree()

文字列に関連付けられたメモリーを解放する

sprintf()vsprintf()

メモリー内の文字を書式設定する

snprintf()

バッファーサイズを指定してメモリー内の文字を書式設定する

numtos()

整数を 10 進数文字列に変換する

stoi()

10 進数文字列を整数に変換する

max()

2 つの整数のうちの大きい方を返す

min()

2 つの整数のうちの小さい方を返す

va_arg()

変数引数リスト内の次の値を検索する

va_copy()

変数引数リストの状態をコピーする

va_end()

変数引数リストへのポインタを削除する

va_start()

変数引数リストの先頭へのポインタを検索する

ユーティリティー関数の詳細については、man pages section 9: DDI and DKI Kernel Functionsを参照してください。