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Oracle® Solaris 11.3 デバイスドライバの記述

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更新: 2016 年 11 月
 
 

フレームバッファー固有の構成モジュール

ドライバ固有の fbconfig() モジュールのために解像度または発色数の変更が発生した場合、その fbconfig() モジュールはフレームバッファードライバに ioctl を送信する必要があります。この ioctl により、フレームバッファードライバは、新しい画面サイズと深さを指定して端末エミュレータのモード変更コールバック関数を呼び出します。フレームバッファードライバと端末エミュレータは、常にビデオモードに関して一致している必要があります。フレームバッファードライバと端末エミュレータがビデオモードに関して一致していない場合、画面上の情報は読み取り不可能になり、無意味になります。