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SPARC T7-2 サーバーサービスマニュアル

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更新: 2016 年 6 月
 
 

障害を手動でクリアする

サーバーによって障害が検出されると、それらの障害は記録され、コンソールに表示されます。ほとんどの場合、障害が修復されると、障害状態は自動的に修復されます。障害状態が自動的にクリアされない場合は、その障害を手動でクリアする必要があります。

  1. 障害が発生したコンポーネントを交換したあと、サーバーの電源を投入し、そのコンポーネントの障害がクリアされていることを確認します。

    fmadm faulty コマンドを使用して、障害がクリアされていることを確認します。

  2. 次の手順を決定します。
    • 障害が検出されなかった場合は、これ以上何も行う必要はありません。以降の手順は実行しないでください。
    • 障害が検出された場合は、次の手順に進みます。
  3. すべての永続的な障害記録から障害をクリアします。

    場合によっては、障害をクリアしても一部の永続的な障害情報が残り、ブート時に誤った障害メッセージが表示されることがあります。このようなメッセージが表示されないようにするには、次を入力します。

    faultmgmtsp> fmadm acquit 
        UUID/NAC-name
      

    fmadm faulty の出力に、障害の UUID 番号が表示されます。

  4. 必要に応じて、サーバーをリセットします。

    場合によっては、fmadm faulty コマンドの出力に、障害のあるコンポーネントについての次のメッセージが含まれることがあります。

    faulted and taken out of service.

    このメッセージが出力に表示される場合、障害を手動で修復したあとにサーバーをリセットする必要があります。

    faultmgmtsp> exit
    -> reset /System
    Are you sure you want to reset /System? y
    Resetting /System ...
  5. 該当する場合は、Oracle Enterprise Manager Ops Center ソフトウェアで障害をクリアします。

    fmadm aquit コマンドで障害をクリアしても、Oracle Enterprise Manager Ops Center ソフトウェア内のその障害はクリアされません。障害またはインシデントを手動でクリアする必要があります。詳細は、次の場所にある『Oracle Enterprise Manager Ops Center 機能リファレンス・ガイド』の、インシデントを修復済としてマークする方法に関するセクションを参照してください。

    http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=oc122

  6. コンポーネントの保守を行なっている場合は、そのコンポーネントの手順に戻ります。

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