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SPARC T7-2 サーバーサービスマニュアル

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更新: 2016 年 6 月
 
 

メモリーライザーと DIMM の構成

サーバーには、8 つのメモリーライザーが含まれ、それぞれに 4 つの DIMM スロットがあります。4 つのメモリーライザーは、各 CPU に関連付けられています。

サーバーには 16 個または 32 個の DIMM を取り付けることができます。

サーバーのメモリー構成規則は次のとおりです。

  • すべての構成で、8 つのメモリーライザーすべてを取り付ける必要があります。

  • ハーフ構成 (16 DIMM) では、すべての CH0 スロットに DIMM を取り付ける必要があります。

    これらのスロットには黒色の取り外しレバーが付いています。

  • フル構成 (32 DIMM) では、すべてのスロット (CH0CH1) に DIMM を取り付ける必要があります


    注 -  DIMM スペアリング機能は、フル構成サーバーでのみ利用可能です。
  • 各プロセッサに関連付けられたすべての DIMM は同一 (同じサイズ、同じランク分類) である必要があります。

サーバー内のすべての DIMM のランク分類が同じである限り、混在構成がサポートされます (CM0 に関連付けられた DIMM のサイズは 1 つで、CM1 に関連付けられた DIMM のサイズは異なる)。たとえば、CM0 に関連付けられた 32G バイト 4Rx4 DIMM と CM1 に関連付けられた 64G バイト 4Rx4 DIMM です。

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