Oracle® Solaris 11.2 国際化対応言語環境の利用ガイド

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更新: 2014 年 7 月
 
 

コアロケール

次の表に、Oracle Solaris 11 のコアロケールのリストを示します。

表 1-1  言語とコアロケール
言語
コアロケール
中国語 - 簡体字
zh_CN.UTF-8
中国語 - 繁体字
zh_TW.UTF-8
英語
en_US.UTF-8
フランス語
fr_FR.UTF-8
ドイツ語
de_DE.UTF-8
イタリア語
it_IT.UTF-8
日本語
ja_JP.UTF-8
韓国語
ko_KR.UTF-8
ポルトガル語 - ブラジル
pt_BR.UTF-8
スペイン語
es_ES.UTF-8

コアロケールは、追加インストールが可能なロケールよりも、ローカライズメッセージのレベルでより広い範囲をカバーします。インストーラやパッケージマネージャーなどの Oracle Solaris OS コンポーネントはコアロケールでのみローカライズされていますが、GNOME や Firefox といったサードパーティーソフトウェアのローカライズメッセージは通常、より多くのロケールで使用可能となっています。

Oracle Solaris 環境のどのロケールでも、関連する言語やアプリケーションのローカライズメッセージが存在していれば、そのローカライズメッセージを表示できます。pkg のファセットプロパティーを変更すれば、使用可能なすべてのローカライズメッセージを含む追加ロケールを、インストールリポジトリからシステムに追加できます。詳細は、Installing Additional Localesを参照してください。