次の表に、Oracle Solaris 11 のコアロケールのリストを示します。
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コアロケールは、追加インストールが可能なロケールよりも、ローカライズメッセージのレベルでより広い範囲をカバーします。インストーラやパッケージマネージャーなどの Oracle Solaris OS コンポーネントはコアロケールでのみローカライズされていますが、GNOME や Firefox といったサードパーティーソフトウェアのローカライズメッセージは通常、より多くのロケールで使用可能となっています。
Oracle Solaris 環境のどのロケールでも、関連する言語やアプリケーションのローカライズメッセージが存在していれば、そのローカライズメッセージを表示できます。pkg のファセットプロパティーを変更すれば、使用可能なすべてのローカライズメッセージを含む追加ロケールを、インストールリポジトリからシステムに追加できます。詳細は、Installing Additional Localesを参照してください。